HISTORY
國士舘大學創設者 柴田徳次郎 (1890〜1973) 二代目 柴田梵天 (1917〜2012)
柴田 徳次郎は、日本の保守思想家で教育者。国士舘創立者。正四位勲二等瑞宝章受章。経済学博士。
國士舘の設立を協議する有志 前列左から頭山満、野田卯太郎、渋沢栄一、徳富蘇峰、後列左から花田半助、渡辺海旭、柴田徳次郎。頭山満が率いる玄洋社は、日本における民間の国家主義運動の草分け的存在であり、後の愛国主義団体や右翼団体に道を開いたとされる。また、教え子の内田良平の奨めで黒龍会顧問となると、大陸浪人にも影響力を及ぼす右翼の巨頭・黒幕的存在と見られた。
國士舘大學の校内風景は昭和初期のまま
世界一の広さを誇る剣道道場と柔道場。昭和時代は武道を主力として右翼思想教育の特殊な大學 高校 中学校の男子学校 (大學のみ女子短期大學有り) 生徒と教師も海軍蛇腹服を着用
現在の国士舘大学は右翼思想教育も無く偏差値も高い優秀な学生が多く洗練された武道の強い大学へ変貌を遂げた。